2019年2月26日火曜日

【受験後の心得】合格発表までどう過ごす?

 受験生の皆さん、前期試験お疲れ様でした。この2日間のために膨大な時間と労力を費やしてきたはずだ。疲れも相当たまっているに違いない。



 受験を終えてまずやること。それはゆっくり休むことだ。おいしいものをお腹いっぱい食べ、風呂にゆったりと入り、そしてぐっすりと眠ってほしい。

 その次には、合格発表のある来月9日まで遊びまくろう。友達と出かけるもよし。朝から晩まで語り合うもよし。久々に身体を思い切り動かすもよし。「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行くも、「スマブラ」に興じるもよしだ。ただ、来月半ばに後期試験を控えている人は準備を忘れずに。赤本を頭に思い浮かべながら、ほどほどに遊ぼう。

 遊びながら、早めにやってほしいのは部屋探しだ。この春、東北大に学部入学する学生は約2400人いる。また、仙台には東北大のほかにも多くの学校がある。そのため、一瞬のうちに空き物件が埋まっていき、合格発表後に残っている物件は少なくなってしまう。スムーズに大学生活をスタートさせるためにも、早めに住まいを見つけておきたい。この面で仙台市内の居住地区について特集しているので、参考にしてみてはいかがだろうか。

 合格通知書が届いたあなた。おめでとう! あなたも今日から東北大の一員だ。無事合格し、東北大に入学しようと心に決めたあなたがまずやるべきことは、入学手続きだ。手続きには期限がある。募集要項を確認し、期限内に手続きを行えるよう書類の準備をしよう。

 その後も新生活に備えて家電を買いに行ったり、引っ越しの準備をしたりとやることが山積みだ。また受験時に痛感しているだろうが、仙台は寒い。その上、東北大の川内キャンパスと青葉山キャンパスは中心部と比べて標高が高く、冬はかなり冷え込む。暖かい衣服を買い揃えた方がいい。


 ところで、洗濯・掃除は一人でできるだろうか。食事は自分で作れるだろうか。今まで親に頼っていたあなた、4月から自分でできるように準備を始めよう。筆者も1年前は、まったく家事ができなかったが、この1年間なんとかやってこられた。(自炊については言及しないことにする。)

 「受験後の心得」を読んでくれた読者の皆さんは、1面の「入試」問題、3面の石器の記事などにも目を通してくれただろうか。ハイレベルな問題や平成時代とは思えない石器製作……。読んだあなたは「東北大学新聞」とは何か、気になってうずうずしているに違いない。そんな人は、今すぐインターネットブラウザを起動し、「東北大学新聞」で検索。最初にヒットしたウェブサイトを閲覧してほしい。

 東北大に合格し、晴れて4月から仙台で新生活をスタートする人は、川内北キャンパス・サークル部室棟320の扉をぜひ叩いてもらいたい。18名の報道部員が温かく迎え入れることを約束する。あなたと会えることを部員一同、楽しみにしている。

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【ネタ記事・受験生応援】センター解いてみた ~これが東北大生の実力だ!~

 センター試験。本学を志す受験生にとって、第一の関門だ。筆者も受験生時代、非常に苦しめられた。合格ラインを目指し、当時は勉学に励んだものである。受験生を応援する者とし、受験生の心を理解したい。そこで、入学試験を受ける受験生の気持ちになるため、センター試験を解いてみた。